開始20Pで結婚という債権の恐ろしさに驚愕する。藤沢数希著「損する結婚 儲かる結婚」

損する結婚 儲かる離婚

開始20ページで結婚という債権の恐ろしさに驚愕する。

今後自分で大きく稼いでいくのか、
それとも稼ぐパートナーに寄生するのか。

どちらにせよ参考になる戦略指南書。

 

結婚すると莫大なリスクを孕む

僕は結婚とか別にする気もなかった。

 

今後どんどん稼ぐつもりでいるから、
「自分の資産が半分になってしまう」
というデメリットは漠然と見えていたから

結婚に関してはもともとネガティブな認識だったけど

この本を読んでその恐ろしさにより、驚愕した。

 

愛情とかそういったことを覗いて

「 金 」
という一点にのみ絞って

 

様々な事例をあげて
・稼ぐ側から見るとどれだけ払わされるのか?
・奪い取る側から見るとどれだけ取れるのか?

を説明している。

 

その上で
・結婚とは違う新しい男女のあり方があるんじゃないか?
と示している。

 

一般的な家庭を想定して計算していることはもちろん、

よくテレビなどで騒ぎ立てられる
有名人の離婚騒動などで動く金が
どうしてそれだけ巨額になるのか。

その金額は果たして妥当なのか?

なども解説している。

 

結婚する前から離婚について考えることって
普通はないと思うが、

万が一のリスクヘッジとして
絶対に入れておいた知識だ。

 

例えばザッカーバーグなどの例をあげて
より賢く稼いでいる人は
このことも考えに入れて動いている というのをあげている。

 

離婚になってからでは遅い。

今すぐに入れておくべき知識だ。

 

格差は広がるが日本は発展する?

また、
これらのことを前提に
今の日本が少子化になるのは当然だ という見解も述べられている。

 

現状の日本は
・金持ちと結婚して子供を産むか
・障害結婚せず子供を産まないか

の二択になってしまう状況だ
と説明している。

 

このことに関しては
僕は悪くない状況なのではないか?
とも思う。

 

というのも、金持ちは教育に金をかけられる。
すると、より教育された進歩した人間が生み出されるだろう。

 

技術の上限なども上がるだろう。

そして、実際には
金がなくても子供は生まれる。

 

発展途上の国がいい例だ。

国内で富の二極化が進んで
格差が広がる未来が見えるが、

そこを調整するのは起業家やビジネスマンではない。

 

それは政府の役目だ。
政治家たちが、総合的にみてより国が成長するように
税金などで調整していく部分だ。

 

この辺はトリクルダウン理論などを見てみると
いいんじゃないだろうか。

 

個を尊重して、全体がマイナスを被るより、
人類全体の発展を考える

道徳と理屈のバランスというか。

 

この辺は本の本題からずれているが。

僕は起業家としての立場から
発言するからどんどん稼いで
結婚でも金を極力守るべき ということが言える。

 

今、少子化を打ち破るには浮気を推奨するべき?

本書では

・金持ちと結婚して子供を産むか
・障害結婚せず子供を産まないか

結婚債権のせいで二択になっているから、

もっと間の選択肢(金融商品)が
あってもいいのではないか?

というふうに話を持っていっている。

 

この理論を裏付けするために
人間の体の仕組みをあげて

哺乳類の形を分析すると
ほっておけば
人間は緩やかな一夫多妻制を形成するはずだということを上げている。

 

実際、
日本では貞操観念が硬すぎるせいでなっていないが
欧米などでは浮気などを利用して十分に子供が生まれているため、
少子化にはなっていない。

 

さらに、実際に稼いでいる人が
複数の妻を持ち子供を作っている際には
教育にも十分な費用をかけている という例をあげている。

男女をそれぞれランク付けして
自由恋愛にまかせるとランクが高い男に
複数の女がつき下位の男があぶれる

それを回避して
男から不満がでないようにするのが
結婚制度である

という考察もしている。

 

まとめ

これらの事例や考察から考えると
自由恋愛にまかせたほうが

より稼げる人が複数子供を持つので、
より教育された次世代の子供が生産され、

自由恋愛に任せた結果、
人として優れた人が
より子供をたくさん残すので
人類の種として発展するんじゃないか?

という考察もできる。

 

最初は少し計算式などが
文章上で説明されるのでわかりづらいが、

絶対に入れておくべき知識だと思う。

 

僕は正直
「婚前交渉なんて はしたない」
と思っていたけど。

この価値観って誰に洗脳されたのだろう?
もう少し奔放になってもいいのではないか?

と考えが変わるきっかけになった。

「天使は歩いてやってくる」を読んで

天使は歩いてやってくる

「天使は歩いてやってくる」を読んで

 
犬飼ターボは強くおすすめされたので
徐々に読み進めている。

ストーリー形式で読みやすく、
そこまで分厚くもないので
2時間ぐらいあれば読めるんじゃないだろうか?

自己啓発と成功物語が混ぜられたような形で、
序盤は主人公がクソすぎていらっとするが、

ヒロインに教えていることを
自分は学んで、

主人公を反面教師にする

という立場で読むべき本。

具体的なやったほうが良いこと

・寝る前のストレッチ
・水を飲む
・緊急ゾーン&重要ゾーンの話

等他の本でも語られている
ことがしっかり語られているので、

分厚い本が読めないなら、
この本にかかれていることを片っ端から試してみる
っていうのが良いと思う。

正直いろいろな本を読んできたけど、
こういうノウハウって

あっちこっちの本に似たようなことが
書かれているけど、

一冊読んで全部取り込むことは出来なくて、

1つも入ってこないこともあるし、
幾つか入ってくることも在るし、

で徐々に生活に取り込めていくような気がする。

今回 自分は超長期的な目標に関しては考えていたが
もっと身近な階段を設定するべきだ

ということを改めて認識したので
それを今からやるところだ。

「バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。 」を読んで。

バカヤンキー

「バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。 」を読んで。

全く知らなかったのだが、
ビリギャルとかが騒がれてたくらいに
話題になっていた本らしい。

 

勧められた読書リストに入っていたので
ひとまず読んだが、
ノウハウ本とかではないし、

 

ストーリー形式で書かれているので
3時間ぐらいでささっと読める。

 

参考になる点としては

・勉強法
・学ぶ姿勢

などで、
学ぶこととしては薄い気がするが

成功物語なので
例えば何か行動しなくてはいけない
でもやる気が出ない。

 

そんな時に読むと
わかりやすくやる気を喚起してくれる。

 

単純に「やらなきゃ!」
っていう気にさせてくれる本である。

 

やる気が出なくて困っているなら
読んでみると良いかも。

商品のウリの作り方 「オレなら、3秒で売るね!」

オレなら3秒で売るね

「オレなら、3秒で売るね!」を読んで

前回の本に引き続き、
昔読んだ本を読み直し。

 

コピーライティングの本でもあるし、
マーケティングの本でもある。

 

マークジョイナーという
アメリカで有名なマーケッターの本を
訳したもので、

 

訳者のセンスだろうが、
ビジネス本とは思えない口調でかかれていて、

 

楽しく読みやすい本だと思う。

 

初版が2007年の本なので少し古いが

・ドミノピザ
・フェデックス

などの大成功したマーケティングを

USP(ユニークセリングプロポジション)
という視点から解説している。

 

重要だと思った点は2つ。

・USP
・おかわりを売る

の2点。

 

USP

このUSPというのは
「圧倒的なウリ」
というふうに本書内では紹介されていく。

 

例えばドミノ・ピザなら

「30分以内に届かなかったら無料」

というように。

 

そのキャッチコピーを見れば
どんな内容なのかひと目で分かり、

 

その社名を見れば、
そのキャッチコピーの内容を一瞬で思い出し、

 

体験すればそれを人に伝えたくなるような
圧倒的なウリのことを言っている。

 

この本の中でかなり多角的に
いかにこの「圧倒的なウリ」を作るか?
というのが解説されているし、

 

自分のビジネスに関する評価の仕方も載っていて、
考えるのは大変だろうが、
非常におもしろい。

 

自分の商品を持っているなら
そのウリを考えることができるし、

 

まだこれからビジネスを興そうというなら、
まず狙っている市場を見て、

 

そこにどんな「圧倒的なウリ」を投げかければ響くか?
というのを考えて商品を作っていく
という使い方もできるだろう。

 

しかし、実際にやろうとすると
コストなど様々な壁が立ちはだかる。

 

そこで重要になってくるのが
もう一点の重要事項だ。

 

おかわりを売る

つまりはバックエンドやクロスセル、
継続課金などの仕組みをつくること。

 

マーケティングの本なので、
実際の商品作成については

 

概略というかイメージと言うか
心構えみたいな形で触れられている。

 

この心構えというのは
「おかわりをうる」ために非常に大切になる。

 

1・まずは「圧倒的なウリ」があれば
客は集まるだろう

2・そこにしっかりオファーを投げ、
おかわりをうる。

3・ここでうるものがクソだと
衰退する。

4・出た利益で品質のアップに努める

 

というような流れ。

 

本書の最後にも書かれいるが、

一度通して読んだ後、

もう一周、
次は自分の商品などに当てはめながら
読み直してみると
何かが変わるだろう。

 

最後の自分の商品に当てはめる

 

というのはめちゃくちゃめんどくさいプロセスだが、
おそらくいちばん大事なプロセスだろう。

 

というか、これを抜かすなら
この本を読んだ意味が無いだろう。

 

単なる自己啓発オタクというか
知識太りというか。

 

私も現在、商品販売のためのレター作成中なので
参考にして、
キャッチコピーを作り直そうと思う。

強みを活かすか?弱点を克服するか?今後の人生をより良くするために選ぶのは。

ストレングスファインダー

さあ、才能に目覚めよう -ストレングスファインダー-を再読

2017/07/29
「さあ、才能に目覚めよう」
という本を再読。

この本の内容は、

自分の強みとは何かを客観的に見て
素質を分析することで、今後の人生に活かす。

というところにある。

 

内容的には

・弱点克服ではなく、強みを活かす理由。
・それでよくなった事例
・34種ある強みの解説
・その強みの活かし方

という内容。

 

最近今後の方向性を考えることがおおくなり、
この本を思い出し再読。

改めて自分は何が得意なのか?
を考える切っ掛けになる。

 

また、
自分以外にも
様々な考え方をする人がいる
ということがわかるので
対人関係でも
何かのきっかけになるかもしれない。

 

この本にかぎらずだが、
読んだ後で自分にどう活かすのか?
を考えなくては意味がない。

 

特にストレングスファインダーでは
才能に優劣をつけず、
ただ、
「そういう思考をする傾向がある」
ということが示されるだけなので
活かすことを意識しないと何にもならない。

 

最初に読んだのは3年程前。
2014年ぐらいだと思う。

当時は
読んだあとにストレングスファインダーの試験をためし、

「そうなのか~」

「ほんとうに自分の性格あたってるわ~」

と納得して終了。

 

本の中にも書かれているように
前提を読んだら試験をためし、
その後自分の素質について
理解を深める という流れが正しく、

これが一番重要。

 

中古で買うと
テストのためのコードが使用済みなので
新品で買わないと自分の才能がチェック出来ないので注意。

 

惜しいポイントは
「起業家向け」というよりは
「マネジャー向け」で

起業の中で従業員をより活かす

ということに主眼が置かれている。

 

「マネジャー向け」
なので読んだ本人がどう活かすか?
というポイントが薄いので

起業家や個人で活躍したい
という人が活かすには

自分をさらに客観的に見て
マネジメントする

という視点を持たないと難しいだろう。

 

なので単純に読むと

中規模以上の会社などを経営している経営者向けで
この本を読んでストレングスファインダーを
採用やマネジメントに導入してもらう

というのが目的だと思う。

 

しかし、
それでも
自分の得意なことを探るヒントには十分以上になると思う。

 

今は調べてみたところ、
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」
という新しいバージョンが出ている

レビューを見たところ、
旧版との違いは
自分の強みの活かし方に関しての言及があるらしい。

 

おそらく、
古いバージョンは2001年発売、
新しいバージョンは2017(今年)発売ということで

時代の変化もあるし、
前回の発表後の反応をうけて改善されたんだと思う。

 

そちらもまた読んでみようと思う。

 

才能と弱点とは?

まず、前提として
・才能
・弱点
の定義をはっきりさせている。

才能とは
「繰り返し現れる思考、感情及び行動パターンであり、
何かを生み出す力を持つ資質」
のことであり、

 

弱点とは
「すぐれた成果を得るのに妨げになるもの」
と定義している。

 

自分の思考の流れを理解し、
成果を得るために妨げになるものは
避けるか予め対処方法を決めておくことで
より良い成果をあげることができる
ということだ。

 

自分の才能とその分析

 

私の才能は

1.内省
2.収集
3.運命思考
4.親密性
5.ポジティブ

と出た。

あまり人と接する機会がすくないせいなのか
「ポジティブ」に関しては
いまいちピンと来なかったが

全34種に分類されている才能の中で
この中にないが当てはまりそうなものもあったので、
強弱が判定される中で 強さ的には同じぐらいで
若干ポジティブが上に来たという感じなのかな?とも思った。

 

また、自分が不得手と感じていた
「対人スキル」に関しては

「親密性」という項目で言及されているとおりで
新しい人と軽く触れあう というのが
苦手なんだということを再認識した。

 

対人関係に悩んでいるなら…

「ほとんどの職務に最低限要求されること」
として対人スキルについて少し言及があるが

もし、自分の資質に
・コミュニケーション
・共感性
・規律性
・責任感

のどれもなかったら
少しでも良くなるようにひたすら頑張るしかない

という切ない記述があった。

 

私はどうやら
才能がないので
最低限まではひたすら頑張らないといけないようだ苦笑

 

どう活かすか?

まず、「内省」に関しては
たしかに何かに関して考えている時間は多く、
その範囲は多岐にわたり、

何か本を読んでいても
一つのキーワードから
連想ゲーム的に思考が飛んで
別のことのひらめきを得たりするこは非常に多い。

 

しかもこの連想ゲームの範囲がかなり広いので
単純にはつながらない事柄から
思考が飛ぶこともよくある。

 

悪く言えば集中力が無い。

 

雑学のようなものを広く知る必要がある分野は向いているかもしれない。

 

つぎに「収集心」。

たしかにものを収集する傾向がある。

見た映画の記録とかは集めてあるし、
データ等はもう見ないであろうものもかなりの確率で残してある。
音楽のデータとかは莫大な量になり、
iPodはクラッシックの160GBに収まらない程。

ハマると片っ端から欲しくなる
(だから敢えて全部手に入れない という方向を選んでいる)

ゲームとかの達成率とかも
クリアしたらやめて良いはずだが
つい、100%を目指してしまう。

 

何かデータを集めたりするような仕事に向いているかもしれないが、
これを整理して実用的な方向に向けることができる
というのはまた別の能力が必要そうだ、と思っている。

 

残りの「運命思考」「親密性」「ポジティブ」
に関しては仕事に活かすというよりは
対人関係っぽい才能な気がする。

 

運命思考にかかれている
「何かもっと大きな存在の一部」だと思っている
というのはかなり頷くところがある。

 

例えば、
現時点では
人類の個よりも種としてどこに向かうべきか?
みたいなことをよく考えるし、

人類を作ったより上の存在がいると信じている。

親密性に関してもその通りで、
自分の中で知人と友人の間にはかなり大きな隔たりが在る。

 

ポジティブに関しては
自分はネガティブな上でポジティブだと思っていたので
今のところはピンと来ていない。

これらのことをどう活かしていくのか?
というのをこれから考えながら生活していかなければいけない
ということだ。

 

根底に意識すれば
感じることも変わるだろうし、
何かミスが起きた時の認識もよくなるはずである。

まずは3ヶ月意識して
生活と仕事をしてみようと思う。

自社の商品をパンデミック的に広めるメカニズム

急に売れ始めるのにはワケがある

自社の商品をパンデミック的に広めるメカニズム

2017/07/06
マルコムグラッドウェル著
「急に売れ始めるにはワケがある」を読んで

 

この本ではある「商品」が爆発的に広がるのか?
それとも広がらずに終わってしまうのか?の境界を
「ティッピング・ポイント」
と名付けてそのメカニズムに迫っている。

 

ティッピング・ポイントの要点

本書の要点は以下の3つ。

  • 少数者の法則
  • 粘り
  • 背景

である。

 

少数者の法則とは

パレートの法則で言われるような
「一部の人が大部分の成果を生み出すということが
口コミなどに於いても有効な考え方である」
という話。

 

人との繋がりが広い人 「コネクター」
情報を蓄えている人 「メイブン」
商品を他人に伝える人 「セールスマン」

 

という三種を紹介し、
これらがうまく組み合わさることで
口コミなどが爆発的に起こるという話。

 

しかし、これらの3者だけで
話が完結するわけではなく、
イノベーター理論などの
イノベーター、初期採用者、
前期追随者、後期追随者などの層にも別れていて、

 

それぞれの分野で得意な人は異なるため、
適切なポイントにしかける必要がある、
ということも触れられている。

 

これらのことが
実際に存在する人やポール・リヴィアなどの例とともに説明されている。

 

粘り

「広がるメッセージには粘りが必要だ」という主張。

 

これに関しては少し抽象的な感もあるが
メッセージを受け取った人の中で
どれだけそのメッセージが残るのか?
という問題。

 

この「粘り」が強ければ強いほど
他の人にそのメッセージを感染させる可能性も高くなるし、
弱ければ一発屋のように消えてしまう。

 

それらを
成功した教育番組「セサミストリート」や「ブルーズクルーズ」などを例にとって
説明されている。

 

背景

背景とはその人が置かれている環境によって
どんな芯を持った人でも判断が変わってしまう。

 

その背景を一切無視して広めようとするのは
非常に無謀だ、という話になる。

 

逆にそれを理解した上で
その背景を利用できれば
自社の商品を広める助けにすることもできる
という説明がされている。

 

これには
NYの犯罪が急速に収束した謎や
どんなに危険だと言ってもタバコが広まるのが止まらない理由、
ある本が爆発的に人気になった例などをあげて説明がされている。

 

現代に活かすために

この本は2000年に発刊された本で
少し例なども少し古いものが多い。

 

しかし、本書の中でも触れられているのだが
この社会形成や人間関係などは
人間の脳みそ自体によってある程度できることが決まっているものだと推測でき、
だから、時代が多少移り変わったからと言って
まったく役に立つことがなくなる ということは無いメカニズムだと思われる。

 

「背景」で説明されているとおり
今の時代 という背景を意識しなくてはいけないため
「過去と同じことを繰り返せばティッピング・ポイントを超えられる」
という安易な考えは絶対にできないが、

 

本書ではそのメカニズムについて様々な例をあげて
説明されているので
自社の商品を低コストで広めなければいけない
となった時に一助になるだろう。

 

さらに
現在SNSなどが発展して
その人の交友関係や考えていること、興味を持っているものなどがわかりやすくなっている。

 

そのため 以前にも増して
コネクター・メイブン・セールスマンなどが
見つけやすくなっているといえるのかもしれない。

 

多少精査に時間はかかるかもしれないが
そういった人間をみつけて効率よくアプローチできれば
ティッピング・ポイントを超えられる可能性はかなり高くなるのではないだろうか?

 

そういったことを
メカニズムは分からずとも
本能的にやっているのがテレビCMで
俳優に自社製品を宣伝させたり、

 

人気ユーチューバーに宣伝してもらったり、
人気あるサイトにステマ的に商品の宣伝をさせることなのだろう。

 

自分の商品などがない場合でも
自分の性質はどんなものなのか?
周りの人間はどんな立ち位置にいそうなのか?
などを理解できれば より自分の仕事の助けにもなるだろう。

斎藤一人「変な人の書いた成功法則」を読んで

斎藤一人「変な人の書いた成功法則」を読んで

斎藤一人「変な人の書いた成功法則」を読んで

かなり宗教感が強い本だった。

具体的な何か、っていうわけではなく
こういう本はたくさん読んで、自分の価値観を固める助けにするという本。

内容的は
・起きることしか起きないから
いまの自分のするべきことを全力でする。

・もし、一気に成果が上がっても
そこで慢心せずその出た成果に見合う自分に成長させる。

という内容。

困ったことっていうのは起きない。
困ったと思うから困ることが起きて、
過度に心配するから心配事が起きる。

つまり
「思考は現実化する」などの内容の
マイナス方向を現実化しないようにしよう。

マイナスが消えれば自然とプラスに向かっていく。

そうやって一度大きく成功しても、
自分の力とは乖離しているから、
その成功が落ち着くまでに一生懸命その成果に見合う自分に成長する必要がある

ということが書かれている。

書き方がすごい穏やかでゆったりしている。

最初は子供向けなのかな?って思うぐらい簡単に書かれている。

具体的なノウハウっぽいところだと
・待たせるのもサービス

・3出せ主義

っていうのが頭に残った。

「待たせるのもサービス」というのは
しっかりしたものを作るために時間がかかるなら、
それをしっかり伝えることができれば
届けるのに時間がかかってもその待つということが
お客さんの中で価値に変わるということ。

これはどんな商売にも応用できると思う。

貴重な成分を使っている、だったり。
実際に会ってお話をするサービスでも。

逆に、それを一気に改善して
暇なオーラが出始めると商売には一気にマイナスになる。

その待つことに価値を感じていた人が離れてしまうから。
というレベルを上げるときの話も書かれている。

「3出せ主義」というのは社員などに対する対応についての心構え。
「知恵出せ、汗出せ、それでもだめなら追い出せ」ということ。

追い出すのを強調するわけではなくって
会社を始めたときに集まる仲間と
大きく成功してから集まる仲間は性質が違う。

会社を始めるときの仲間は始めるときに必要な仲間で成長したいという人が集まる。
成功してから集まる仲間は安定を求めている。

より成長していくためには
成長したい人たちが知恵を出してしっかり考える必要がある ということ。

この本は中古で入手したんだけど
1997年のものだと思われる新聞の切り抜きが挟まっていた。

今は高額納税者番付は廃止されてしまっているし
金持ちリストを公表する制度なんて正気の沙汰ではないと思うけれど
見たくなる気持ちはわかる。

スポーツ部門や芸能部門、作家部門などたくさん発表されているが、
ビジネス系と比べると1位と10倍近い差がある。

やはり、大金持ちを目指すなら芸能人とかより仕事を作るのが良いというのを実感する内容だった。

神田昌典「非常識な成功法則」を読んで

非常識な成功法則

神田昌典さんのこれまた有名な本「非常識な成功法則」を読みなおした。

 

この本はいろんな人が勧めているし、
僕自身読むのが4回め位だと思う。

 

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」とかは読むのに数日かかるけど、
この本は3時間くらいで読み終えられるし、
入っているワークに取り組んで、過去のをチェックしてみると
現状の再確認などもできるのがいい。

サブタイトルは「お金と自由をもたらす8つの習慣」ってなっているんだけど
内容はその通り8つの章に分かれている。

簡単にまとめると

1:目標設定
2:自己催眠
3:セルフイメージ
4:勉強法
5:セールス
6:お金に対するイメージ
7:決断
8:ダークサイド

になっている。

 

中でも私が重要だと思うのは
目標設定と勉強法  の2つ。

 

目標設定は
やりたくないことの書き出しから始まって
どうやって目標を立てるべきか?
目標を立ててからどう扱っていくか?っていうのが説明されている。

正直オカルトって言われてしまえばそれまでだけど、
信じてやってみて損はないし、
やらない理由もないのかなって。

 

で、
実際に僕自身が高校を卒業して初めてこの本を読んだ時、
(3年前(2013年ぐらい)
立てた目標がノートに残ってたんだけど、

全部ではないけど 叶ってるんだよね。

 

例えば物欲系なら
「強いPCを買う」とか
「ヘッドフォン買う」とか
「スピーカー買う」とか
「一人暮らしをする」とか
「良い椅子を買う」とか

他にも「ゲーム三昧」
っていうのもメタルギア・ソリッドのVが出た時に
一ヶ月ぐらい毎日8時間やり続けたりもしたし。

 

読み返すと目標の立て方が書いてある通りになってないから威力半減したのかな?とかも思ったり。

まぁ書かなかったら実現しなかったのか?って言われるとわからないけど、
脳みその仕組み的に意識すればそれに関する情報を集めるっていうのがあるから
やってみるのがいいよ。

勉強法に関しては「音声を聞く」
あとフォトリーディングについて触れられてる。

フォトリーディングは正直ちょっとやったぐらいで実践できないと思うけど、
音声学習は絶対やるべき。

本が書かれた時はまだiPhoneなんてなかったから
カセットテープでセミナーとかを聞いて学習しろ!って言われてるけど

今はiPhoneで簡単に学習できるし、
学習用の資料も簡単にダウンロードできる。

何かの成功を目指すなら、
音楽とか聞いてないでそれに関する情報を移動中とか音でインプットするべき。

一回じゃどうせ理解できないんだから、
何回も聞く。

本を何回も読むのは大変だけど、
音声の教材は耳にイヤホンいれておくだけでいいんだから。

そういう細かいテクニックとかも含めて
成功するための法則が8つの章に分けて書かれているので、

この「非常識な成功法則」をかって
読む時間を確保するのは成功までの道を短縮してくれるでしょう。

神田昌典「成功者の告白」書評・感想

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神田昌典「成功者の告白」書評・感想

感情マーケティングなどで有名な神田昌典さんの「成功者の告白」を読んだ。

最初と最後に解説のような文も入っているが基本的に成功小説の形が取れている。

ビジネスで成功し、その後に訪れる困難と再びそれで成功していくまでの流れ。

この小説で学んだのは

・暗黒面
・成長曲線
・役割論

の3点が特に印象に残った。

・暗黒面について
何かで成功したりするとバランスを取るかのように現れるマイナス面。
それは、どうしても現れてしまうもので現れしまった時にパターンを知っていれば対処ができるという方向から解説されている。

それは家族関係、人間関係などで現れていく。

なるほどな、とは思うものの
現状1人でビジネスを回していて一人暮らしという状況だと
自分にどう当てはめるのかは正直分からないが、
今後のために頭の片隅においておこう、と思うような。

 

成長曲線について

成長曲線というのはそこそこ有名な曲線だろう。

導入期、成長期、成熟期、衰退期からなるくじらみたいなカーブ。

成長曲線
成長曲線

本書では成長期にある産業に入っていくのが良いという話ともに、
衰退期のその後、という話もされている。

また、しっかり触れられているわけではないが、
この曲線自体も複数の細かい成長曲線の重なり合わせで出来上がっているというようなイメージを持った。

トレンドとかも数年前のものがもう一度流行ったりするように
螺旋状に進んでいくもので、これが成長曲線においても現れる。

衰退期の後には、あらたな技術や考え方の出現により
次の成長曲線が描かれるという解説がされている。

つまり

成長曲線 繰り返し
成長曲線 繰り返し

こんな感じ。

これを繰り返して成長していくわけだ。

地球のまわりを月が回っていたり、
太陽の周りを地球が回っていたりするのと同じように
原子の周りを電子が飛んでる。

これと同じように、大きな流れの中には同じようなパターンの小さな流れが無数にあるんだと思う。

なので、成熟期にある商品でも
業界を絞って見てみるとまだ導入期にいる可能性があるみたいな話も(フィクションだが)出てくる。

役割論としては
事業を発展させていくうえで4タイプの役者が説明されている。

これは桃太郎に例えられていて、

アイディアを出す桃太郎(起業家)
ガンガン行動する犬(実務家)
やっていることを管理する猿(管理者)
全体を俯瞰してまとめる雉(まとめ役)

の4タイプ。

成長曲線に応じて活躍できる人が変わるため、
これを理解しないで起業家がガンガン進み続けると、
成長曲線のカーブを曲がりきれず脱線して、失敗してしまう。

最初は起業家がアイディアを出し、
それを実務家がガンガン進めていく。

ある程度行くと、管理者がやっていることをまとめて
システム化だったりをやっていく。

拡大するにあたってまとめ役が出てきてそれぞれの人の潤滑剤の役割をする。

管理者が活躍する状況で起業家が動きまわると、
せっかく整えて拡大しようとしているのが崩れるので 失敗に向かってしまうという話。

これを個人事業でやっているネットビジネスに当てはめるなら
最初はノウハウ開発などをして、実績作りとしての実行。

そこからノウハウ化、もしくはコンサルや自社で拡大を考える管理というのを全部やらなければいけない。

というのを把握するのが、自分を俯瞰してみるまとめ役。

4役を意識してやることで、1人でやる場合もより集中して成果が出しやすく鳴るんじゃないだろうか。

主に人間関係の話がメインだが
自分がどういう性質を持っているのか考えてみると会社で働いている人も動きやすくなるだろう。

「もっとあなたの会社が90日で儲かる」を読んで

「もっとあなたの会社が90日で儲かる」を読んで

神田昌典著の「あなたの会社が90日で儲かる」の続編。
内容は前の補足と深堀という感じ。

しかし、読みやすさは変わらず実践例などが見れるので良いだろう。

私が学んだ内容は

・ニーズウォンツ分析
・リピートを増やすための感情マーケティング

の2つ。

主にメインの軸となる感情マーケティングに関しては
最初の一つでしっかり説明されているので、あとは実践して計測してみるだけだ。

なので、こちらの前にピンクの方を読むのがよろしかろう。

で、「あなたの会社が90日で」の方でも説明されているが、
「売れる商品をうらなければ」ダメなのだ。

その売れるという軸には2つある。
ニーズ(必要)とウォンツ(欲しい)である。

これを二次元のマトリクスに展開して
商品について考える。

ニーズとウォンツが高い商品の方が当然売れるし、
どちらも低ければどんなに良い商品でも売れないだろう。

そしてさらに言うと
現在はすでにものは溢れかえっている。
なのでニーズがあるだけではダメで、
ウォンツを刺激してあげなければ売れないのだ。

良い商品は良いだろう。
しかし、それを知っている人がいなかったら意味が無い。

だから、マーケティングが必要で
つまり本書のメインとなる感情マーケティングがより効果をあげられるということだ。

で、
本書では購入が起こった後の既存客から固定客に変えていくための方法について触れられている。

それが「21日間顧客満足プログラム」と「生涯顧客教育カリキュラム」というものだ。

「21日間」の方は、購入後のお客さんの心理について触れられいて、
その名の通り、21日間を意識したアフターフォローで買った商品に対する満足度を最大化すると言うもの。

そして「生涯顧客」の方はその後の継続フォローにより
ロイヤリティ「忠誠度」を高めてファンになってもらい、リピート客になってもらうということを
コミュニティ化などを利用して行うということが書かれている。

いずれも「感情」というものを軸に書かれている。

そしてこの感情というのは、売る側が感情的になって熱意で押し切るというものではなく、
お客さんの感情にそって展開していくことで効率的にマーケティングをしていくというものなので
ここを勘違いしてしまうと全く効果が出ないだろう。

いずれも具体例をあげて
相変わらず読みやすく書かれているので、
もし、より効率よくマーケティングをしていきたいと思っているなら
読んでみると良いだろう。