こんにちは、セキグチです。
今回売れていった商品はタイトルにもありますが
「ワイルド・スピード」のDVDです。
(今回は大好きな作品なので割りと熱多めでw)
原題は「THE FAST AND THE FURIOUS」というタイトルなので
パッケージにはそっちが描かれています。
日本に輸入するときにタイトルがゴミに変わる映画も多いですが、
「ワイルド・スピード」というタイトルはなかなかにわかりやすくてセンスの良い命名だと思います。(何様?笑
今回の仕入れた理由は
ワイルド・スピードのさらなる続編8の制作が決定したというニュースを見たからです。
ワイルドスピードの映画セットは
過去作を全部まとめたものが随時販売されているので
単品やペンタロジー、ヘキサロジー、ヘプタロジーなどいろいろ出ていますが
やはり最新のまで含めた全部セットが売りやすいでしょう。
映像・俳優・キャラクター 三拍子揃っている
ワイルドスピードはシリーズ7までやっている作品なのに(だからこそ?)
最新作に行くにつれてどんどん洗練され、迫力も増し面白くなっていきます。
今回売れたのはDVDのセットですが、できればBDで見てほしいです笑
時系列順だと1-2-4-5-6-3-7 というちょっと変則的ですが
公開順に見て大丈夫でしょう。
ちなみに3はヒドイので「ナニコレ酷いww」っていうのを楽しむか
ワイルドスピードが好きなので通して見たいって人以外はおすすめしません。
唯一3の良い点があるとすれば、
4から始まる一連の流れにつながるキャラクター「ハン」を作ったことでしょう。
4(邦題「ワイルドスピードMAX」)からが真骨頂である
1はメインであるドム(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)の話。
2は4以降でドムと一緒に行動する仲間達とブライアンの話。
4から犯罪組織を相手にした一連の流れが始まり、
5ではホブス(ドウェイン・ジョンソン)という強烈なキャラクターが出てきて
6ではホブスが仲間になり新たなる敵とたたかう。
7ではデッカード(ジェイソン・ステイサム)というこれまた強烈な敵が出てきます。
7は車が空を飛ぶCMを覚えている人もいるんじゃないでしょうか?
ヴィン・ディーゼルは運転めっちゃスゴイ、戦いも強いというキャラでいて存在感も抜群。
しかし、そこはキャラ付けとして納得できる部分。
そこに元プロレスラーであるドウェイン・ジョンソンとの戦いが描かれることによって
戦いの重みが格段にアップします。
どちらかと言うと、細身のジェイソン・ステイサムとバトらせることでも
その効果は遺憾なく発揮され、キャラ、映像、ストーリーを引き立たせてくれます。
そしてジェイソン・ステイサムのアクションがスゴイのは
名作「トランスポーター」シリーズでも証明されていますし、
「エクスペンダブルズ」も外せません。
ぜひ見てもらいたいのは7の開始直後。
長回しの映像と破壊。ジェイソン・ステイサムの演技によって
敵としてのマッドさであっという間にひきつけてくれます。
そして最後にヴィン・ディーゼルと合せてダブル主演であるポール・ウォーカー。
彼とヴィン・ディーゼルの間に描かれる友情がこの作品を支えていたと言っても過言では無いでしょう。
それがあったから、ヴィン・ディーゼルの「仲間じゃない、家族だ」という信念みたいなものがキャラクターの根幹として作られた。
残念なことにそんなポール・ウォーカーは撮影期間中に車の事故で亡くなってしまいました。
しかし、主要なシーンはほとんど取り終えていたらしく、映像にはまったく違和感がありません。
そして全部通して 7まで見ると
我々はワイルドスピードっていう作品を愛しているし、
ポール・ウォーカーもスタッフに愛されていたんだなぁということを感じ、涙せざるを得ません。
で、値付けは?
長くなってしまいましたが
要は素晴らしい作品なのでぜひ見てほしい ということです笑
まぁ今回ポールが亡くなったということで続編決定はニュースになりましたが、
実際公開されるのはまだまだ先です。
なので、値段的な動きが出てくるのは大分あとでしょう。
今回は利益もまぁまぁ出るし、好きな作品だから仕入れたいという思いが強すぎました笑
結果、値段設定もさぐりさぐりなところもあって
売れるまで1ヶ月ちょいかかってしまいました。
売れた値段は10949円。
仕入れ値は8150円で利益は786円。
売れる速度は悪かったですが、利益は取れているので問題ないレベルです。
今後もちょくちょくチェックするリストに入れておきます。
ドウェイン・ジョンソン!!!
出ている俳優の中で一番のお気に入りはドウェイン・ジョンソンです。
初めて見たのはゲットスマートというスパイコメディ映画で
まだそこまでブレイクはしていませんでした。
が、ワイルドスピードを見たときに、
「なんだこの存在感と肉体は!」となって以来大ファンです。
そんな彼は
カリフォルニアダウンというまさにドウェイン・ジョンソンを楽しむための映画に出演し、
今後も新しいディズニー映画「モアナ」にも出演しますし、
「ジュマンジ」の新作にも出るようですし、
アメコミの「シャザム」のブラックアダム役にも決まったようです。
楽しみで楽しみで楽しみで仕方ありませんな。