斎藤一人「変な人の書いた成功法則」を読んで

斎藤一人「変な人の書いた成功法則」を読んで

斎藤一人「変な人の書いた成功法則」を読んで

かなり宗教感が強い本だった。

具体的な何か、っていうわけではなく
こういう本はたくさん読んで、自分の価値観を固める助けにするという本。

内容的は
・起きることしか起きないから
いまの自分のするべきことを全力でする。

・もし、一気に成果が上がっても
そこで慢心せずその出た成果に見合う自分に成長させる。

という内容。

困ったことっていうのは起きない。
困ったと思うから困ることが起きて、
過度に心配するから心配事が起きる。

つまり
「思考は現実化する」などの内容の
マイナス方向を現実化しないようにしよう。

マイナスが消えれば自然とプラスに向かっていく。

そうやって一度大きく成功しても、
自分の力とは乖離しているから、
その成功が落ち着くまでに一生懸命その成果に見合う自分に成長する必要がある

ということが書かれている。

書き方がすごい穏やかでゆったりしている。

最初は子供向けなのかな?って思うぐらい簡単に書かれている。

具体的なノウハウっぽいところだと
・待たせるのもサービス

・3出せ主義

っていうのが頭に残った。

「待たせるのもサービス」というのは
しっかりしたものを作るために時間がかかるなら、
それをしっかり伝えることができれば
届けるのに時間がかかってもその待つということが
お客さんの中で価値に変わるということ。

これはどんな商売にも応用できると思う。

貴重な成分を使っている、だったり。
実際に会ってお話をするサービスでも。

逆に、それを一気に改善して
暇なオーラが出始めると商売には一気にマイナスになる。

その待つことに価値を感じていた人が離れてしまうから。
というレベルを上げるときの話も書かれている。

「3出せ主義」というのは社員などに対する対応についての心構え。
「知恵出せ、汗出せ、それでもだめなら追い出せ」ということ。

追い出すのを強調するわけではなくって
会社を始めたときに集まる仲間と
大きく成功してから集まる仲間は性質が違う。

会社を始めるときの仲間は始めるときに必要な仲間で成長したいという人が集まる。
成功してから集まる仲間は安定を求めている。

より成長していくためには
成長したい人たちが知恵を出してしっかり考える必要がある ということ。

この本は中古で入手したんだけど
1997年のものだと思われる新聞の切り抜きが挟まっていた。

今は高額納税者番付は廃止されてしまっているし
金持ちリストを公表する制度なんて正気の沙汰ではないと思うけれど
見たくなる気持ちはわかる。

スポーツ部門や芸能部門、作家部門などたくさん発表されているが、
ビジネス系と比べると1位と10倍近い差がある。

やはり、大金持ちを目指すなら芸能人とかより仕事を作るのが良いというのを実感する内容だった。